豊島たづみ / STILL NIGHT プロモ白ラベルジャケット、歌詞カードにスレあります。盤は良好です。アルバム『STILL NIGHT』は、TAZZ嬢自身が「自分のベストと自負」している、名実ともに最高傑作。早くからマイケル・フランクス<アントニオの唄>をカヴァーしていたように、優れた洋楽的センスを持ち合わせているシンガー・ソングライターだった。それを初めてシッカリ表現できたのが、この『STILL NIGHT』であった。アレンジは劇伴や歌謡曲に強い川村栄二。参加ミュージシャンもなかなか豪華で、土方隆行/松原正樹/中牟礼貞則(g)、富倉安生/岡沢茂(b)、富樫春生/江夏健二/信田一男(kyd)、宮崎まさひろ/市原康(ds)、ペッカー(perc)、松下誠(back-vo)らが名を連ねる。それだけ音楽的にクオリティの高いことを演っているし、昨今のシティ・ポップス再評価に照らしても充分通用。実際、Light Mellow的イチ押し曲<夜もすがら>をDJイベントで回すと、若い世代の音楽ファンから歓声が上がるのも経験している。吉沢dynamite.jp監修「和モノ A TO Z」掲載。70年代~80年初頭にかけて活動したシンガーソング・ライター「豊島たづみ」の'79の3RDアルバム!彼女の作品はLIGHT MELLOW~CITY POPファンにもアピール出来るものが多いですが、こちらも傑作アルバム!ホイッスルが乱れ飛ぶイントロから後半のサンバのリズムに変わる展開も素晴らしい和ブラジリアン"笑ってサンバ"、クールなエレピと跳ねたギター、グルーヴィーなリズムも最高なCITY POP"夜もすがら"等収録!「LIGHT MELLOW 和モノ 669 / SPECIAL」「 JAPANESE CLUB GROOVE DISC GUIDE」掲載。A1,少しずつ愛してA2,波間A3,笑ってサンバA4,夜もすがらA5,船出の前にB1,行き暮れてB2,別れ言葉はいつもB3,潮騒がひびくこB4,海が見たいB5,街に灯、空に星